2009年03月12日

コンサートスタッフでただでコンサートが見れる?

コンサートスタッフの派遣アルバイトとして働きたいと思っている方への注意点やお仕事の具体的な内容です。

コンサートスタッフになったら、コンサートが無料で見れる!出演アーティストと話ができる!なんて勘違いしている人はいませんか?

一般的にフロムAなど求人雑誌に掲載されている派遣のコンサートスタッフのアルバイトの仕事は、言ってみれば雑用、主催者の補助的なお仕事でしかありません。

例えば、会場整理として、会場内での案内をする仕事を取ってみると、やることは・・

■お客様の座席の誘導

一日、何十回も開演前にチケットを持ったお客さんから「座席はどこですか?」と聞かれます。

親切に誘導してあげましょう。

コンサートスタッフには座席表がほぼ毎回、配られますので、開演前に、座席の位置を確認して、把握しておくとよいと思います。

持場が事前に決まっていますので、その周辺の部分はすべて、聞かれたらすぐに席まで誘導できるように確認しておくことが大切です。

コンサートが始まってからは場内の証明が落ちているケースが多く、足元が真っ暗で見えないことから、スタッフには懐中電灯が渡されます。

懐中電灯で、チケットの座席番号を確認してから、余裕がある場合は親切に座席まで誘導してあげてください。

■クレーム処理

これは結構、多いことなのですが、コンサート開演前までに場内に入れなかったお客さんが途中から入ってきた場合、本来の座席にちゃっかり別の座席の人が座っている人がいることが結構あります。

間違った席に座っている方へ、説明してあげます。

他にも、いろいろなケースがありますので、自分で判断できない場合は社員、もしくはチーフに逐一報告します。

■写真撮影をしているお客様への注意。

基本的にほとんどのコンサートでは写真撮影は禁止となっています。

写真撮影をしているのを発見した場合には、一般のアルバイトは、社員または、チーフ等に報告します。

その後の処理はチーフ等がしますが、カメラを一時、没収、もしくは、注意のみの場合があります。

事前の手荷物検査(これはカメラチェックが主な目的)でカメラを持ちこんでいないかはチェックすることが多く、その時に発見できた場合は、番号札をカメラにつけ、お客さんにも半券を渡しコンサート終了後に返却します。

ただ荷物チェックといっても、バッグはあけさせてもらいますが、すべての荷物をチェックしてるわけではありません。

ほとんどの場合、開けてすぐのところにカメラが入ってなければ、持ち込まれてしまうケースがほとんどなのです。

最近、荷物検査までしているのかは知りませんが、事前の荷物検査kでは「カメラなどは持っていないですね?」とお客さんに聞いて終了ということもありました。

■マナー違反のお客さんへの注意など。

コンサートがすすんで、盛り上がってくると、東京ドームなどでは、出演アーティストが、中央部分のお客さんに近い部分にまで近づいてサブステージのようなものの上で演奏をすることなどがあります。

そのような時にはパニックが起きやすいですから、ロープや柵を超えようとしている方などには席に着くように誘導します。

■柵を抑える

できるだけコンサートを近くで見たいというお客さんは、仕切られた立入禁止直前の柵のところまで殺到します。

その柵が倒れたら、お客さんが将棋倒しになってしまうこともありますから、柵を必至で抑えます。

■災害発生時の非常口への誘導

私がバイトをしていた中で、一回もありませんでしたが、災害が発生した場合、お客さんを非常口に誘導します。

これについては、何度も説明を受けていましたが、実際に経験したことがないためほとんど覚えていません。

次に、コンサート開演中は何をしてるのか?



■基本的には開演中はお客さんの顔をずっと見てるだけ

基本的には、ただ突っ立って、または、たっていると邪魔になる場合はしゃがんで、ステージとは背を向けてお客さんのほうに向かってじっとしています。

ただ、音楽が大音量で流れていますから、そんなに飽きることはなく、むしろ、好きな歌手やバンドのときは、興奮状態で、バイトとしてではなく、観客として来ればよかったなあなんて思ったことも何度もありました。
posted by 元コンサートスタッフ at 13:53| 仕事時の服装や注意点